2020-06-16 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
飼養衛生管理基準は、一農家の問題ではなくて地域養豚の問題ですから。ただ、北海道はイノシシがおりませんのでそもそも関係がないんですけれども、そこはまず誤解のないように言っておきたいんですが。 しかし、私としては、財政的な支援措置も考えておりますし、地方自治体とも連携してまいりますので、決して越えられないような高いハードルではないと思っておりますので、今後も続けられるというふうに考えております。
飼養衛生管理基準は、一農家の問題ではなくて地域養豚の問題ですから。ただ、北海道はイノシシがおりませんのでそもそも関係がないんですけれども、そこはまず誤解のないように言っておきたいんですが。 しかし、私としては、財政的な支援措置も考えておりますし、地方自治体とも連携してまいりますので、決して越えられないような高いハードルではないと思っておりますので、今後も続けられるというふうに考えております。
このため、これまでも地域養豚振興特別対策事業によります衛生管理の改善に必要な器具、機材の導入に対する支援は行っているわけでございますけれども、今後の養豚経営におきまして、飼料価格高騰に対処していく上でも、このような事故率低減ということを初めとする生産性向上をさらに進めていくことが重要であると考えておりまして、畜産物価格の決定とあわせまして必要な対策について検討していきたいと考えております。
それから、このほかに、既存の豚舎を活用した飼養管理の改善、こういうものにつきましては、地域養豚振興特別対策事業、こういったもので必要な機具なり資材の導入等にも支援を行っているところでありまして、今後ともこういった事業を活用して養豚経営の衛生管理の改善等を支援してまいりたいというふうに考えておるところでございます。
地域養豚振興特別対策事業、これによりまして各地域におけます銘柄化の推進、こういった取組に対して助成を行っております。 また、強い農業づくり交付金のメニューの中におきましても、地域内一貫体制の確立のための共同利用畜舎の整備、こういった支援を行うということで共同化の方策も推進しているわけでございます。
このたび、その視察を踏まえまして、地域養豚振興特別対策事業において今後、補助の対象とさせていただくことにいたしました。
そういう中で、やはり品質の向上、あるいは生産性の向上等のために優良種豚の導入、あるいは家畜人工授精の普及、あるいは衛生管理の向上等に対する助成、養豚の振興体制整備総合対策事業、あるいはまた地域養豚振興対策特別事業、養豚集団等が自ら行う生産コストの低減等の取組に対します基金の造成と、こういうことに助成をして、そしてこのような施策を実施することによりまして、地域におきまして国産豚肉のブランド化と高付加価値化